♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。
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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Mar.2006
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ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。 |
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美 |
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『男たちの旅路』シリーズは76年2月から土曜ドラマ枠で始まった。 元特攻隊員で、警備会社の司令補の吉岡(鶴田浩二)を主人公に、世代間の軋轢や社会問題を描いた作品。一話完結で13話が放送された。 物語は戦争を知らない世代の若い部下(水谷豊、桃井かおり、柴俊夫)との価値観の相違を通して描かれるのだが、『シルバーシート』では、吉岡より上の世代の老人問題を取り上げた。 ある日、老人ホームの老人たちが、仲間の死をきっかけに、都電車庫の一車両に篭城する。若い警備員の説得ではらちがあかず、吉岡が電車に乗り込むのだが・・ 日頃、「若い奴は・・」が口癖の吉岡が、老人達にこう言われる。 「我々は営々と働き続けてきた挙句に使い捨てられたのだ。あなたも同じだ」「あんたはまだ若い。若いから理屈で納得できる」「20年たったら、あんたの言っていることが理屈だとわかる」 あれから27年後の現在、《シルバーシート》は《優先席》に変わったが、高齢者は相変わらず社会の隅に押しやられ、ドラマの投げかけた問題は何も解決されていない。 『シルバーシート』は志村喬、笠智衆、加藤嘉、藤原釜足、殿山泰司という豪華キャストを迎えての秀作で、芸術祭大賞を受けた。 《余談》 《シルバーシート》は1973年に旧国鉄で設置された。ストックされていたシルバーの生地を使用したために《シルバーシート》の名前がついたもので、高齢者をイメージする意図があったわけではない。 |
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