昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Jun.2006
ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美

熱中時代 刑事編/グランド劇場 1979

『熱中時代』といえば、水谷豊演ずる熱血“北野広大”先生だが、教師編の第1シリーズと第2シリーズの間に刑事編があった。

新米刑事、タケシ(北野タケシじゃ、ツービートなので別の姓だったと思う)の活躍をコミカルに描くドラマ。

オープニングでは映画『ボルサリーノ』ばりのチョークストライプのスーツを着た水谷豊が画面の奥から歩いてくる。画面の中央に電話ボックス。脇には愛車スバル360が停まっていた。

流れるテーマ・ソングは自ら歌う『カリフォルニア・コネクション』。ヒットして、当時全盛期だった『ザ・ベスト・テン』に生出演した。

70〜80年代に青春時代を過ごした世代をシラケ世代と呼ぶ。全共闘世代と比較して無理やり名付けた感があり、実体はないと思う。唯一の歴史的事実はバラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』に“シラケ鳥”が飛んだことだろう。

フィーバーという流行語が『熱中時代』教師編の主題歌に使われ、熱血教師のドラマのヒットは『三年B組金八先生』のさきがけとなった。

水谷豊番組の内容は『ダーティ・ハリー』のキャラハン警部を思わせるスチールからイメージされる派手な活劇ではなく、唯一、カリフォルニア・コネクションを感じたのは、ハリウッド女優というフレコミのヒロイン、ミッキー・マッケンジーだった。

ミッキー(劇中でも同名)とタケシは、シリーズが始まって間もなく結婚する。ミッキーの「てけぃ〜しぃ〜」というセリフが耳に残っている。風貌は川崎麻代夫人をタテヨコ変倍した感じ。話し方はそっくりだった。

二人は番組終了後、実生活でも結婚し、後に離婚。“熱中”水谷は“シラケ鳥”伊藤蘭と結ばれた。


《主題歌・歌詞》
ジグザグ気取った都会の街並 振り向いた君の笑顔が揺れるよ

カリフォルニア・コネクション
教師編DVD>>

▼1977.4.7 〜 1979.10.6
土曜日 21:00-21:54
制作:NTV
出演:水谷豊、ミッキー・マッケンジー
藤岡琢也、細川俊之、宍戸錠、 森本レオ
小松方正、谷隼人、 草笛光子、伴淳三郎

▼ミッキー・マッケンジー
ミッキー・マッケンジー

▼みごろ!たべごろ!笑いごろ!!
みごろ!たべごろ!笑いごろ!!
DVD商品情報>>


昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Since 25 Dec. 2001