昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Mar.2006
ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美
怪奇大作戦 タケダアワー 1968

円谷プロ制作の『ウルトラセブン』の後番組。当時、 怪獣ブームが一段落し、子供達の間には妖怪・怪奇ブームが訪れていた(マンガ細事記〜妖怪人間ベム参照>>)。 怪奇事件の謎を追うS.R.I.(科学捜査研究所)の活躍を描く。

印象に残っているのは『かまいたち』(1968.12.29)の回。放映が年末だったせいか、以来、木枯らしが吹く季節になると『かまいたち』を思い出す。

続けて起こった人体バラバラ事件。S.R.I.は《かまいたち》が原因だと推測する。ところが、人為的に《かまいたち》を発生させているらしい不審者が浮かび上がった・・

事件を立証するために、《かまいたち》の実験を行う場面があり、おかげで私は《かまいたち》の存在を信じてしまい、『赤胴鈴之介』の《真空切り》の原理に納得したのだった。

この回は不条理な無差別殺人を描いたもので、犯行の理由は明らかにされない。 『怪奇大作戦』は子供向け放送枠の特撮モノではあるが、社会の闇を描いたシリアスなドラマだった。

《余談》
出演者の勝呂誉(すぐろほまれ)は、この頃を最後にTVでは見かけなくなってしまった。
cover
DVD商品情報>>


▼1968.9.15〜1969.3.9
日曜日 19:00〜19:30
キー局 :TBS
出演: 岸田森、勝呂誉、松山省二

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