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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も味わえてしまうのだ。1960〜70年代のテレビドラマのレビュー。
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美
チャコねえちゃん ライオン劇場 1967
ラ〜イオン  ライオン ラ〜イオン ラ〜イオ〜ン♪

MGM映画のオープニングのライオンが、アメリカ人にハリウッドの黄金時代を思い起こさせるならば、私と同世代の日本人の心の琴線に触れるライオンはこれだろう。

1962年の『パパの育児手帳』から始まった、四方晴美のチャコちゃんシリーズ。『チャコちゃん社長』、『チャコちゃんハ〜イ!』、『チャコちゃん』を経て、1967年に始まった『チャコねえちゃん』では、弟のケンちゃんが登場した。

四方晴美は私と同世代なので、チャコちゃんは幼なじみのような存在だった。家族を演じる役者は実の父母(安井昌二と小田切みき)を含めて複数の組み合わせがあったが、パパが佐藤英夫、ママが高田敏江、おばあちゃんが賀原夏子というのが一番好きだった。

次作の『チャコとケンちゃん』では主役がケンちゃんにバトンタッチしたので、熱心に観たのは『チャコねえちゃん』まで。ベストメンバーで有終の美を飾ったのが嬉しかった。ストーリーは平穏無事な日常を描いたロングランのドラマのせいか、ほとんど記憶にない。

一つだけ憶えているのは、『ザ・ガードマン』みたく、夏の怪談のような回があったことだ。ミルク飲み人形(ママー人形)に「わちにんこさんぎょうにんお」(おにんぎょうさんこんにちわ、の逆)と話しかけると、目をぱっちり開いて、動き出す・・で、結局、夢だったというような話だった。

四方晴美はチャコちゃんを卒業してからは、TVで見かけることが少なくなり、最後に見たのは『オールスター家族対抗歌合戦』だった。高校生くらいだったと思うが、実姉の四方正美は色っぽくなっていたのに、チャコちゃんはあいかわらず元気な健康優良児(死語)だった。


《余談》
まんが版は『りぼん』に今村洋子が描いていた。
▼チャコねえちゃん
cover
1967.4.6〜1968.4.28
土曜日 19:30〜20:00
キー局 :TBS
出演:四方晴美 宮脇康之
佐藤英夫 高田敏江 賀原夏子
dvdチャコねえちゃんDVD情報>>


▼60・70年代TVドラマレビュー・目次
62 隠密剣士
65 サザエさん
65 ザ・ガードマン
66 天国の父ちゃんこんにちは
66 泣いてたまるか
66 快獣ブースカ
67 怪獣王子
67 ジャイアント・ロボ
67 トッポ・ジージョ
67 チャコねえちゃん
67 ゆば ばってら
68 台風娘がやってきた
68 怪奇大作戦
69 魔神バンダー
69 柔道一直線
70 細うで繁盛記
70 アテンションプリーズ
71 おかしな夫婦
71 おひかえあそばせ
72 木枯し紋次郎
73 どっこい大作
74 傷だらけの天使
75 赤い疑惑
75 長くつ下のピッピ
77 幕末未来人
77 赤い激流
77 時間よ、とまれ
77 男たちの旅路
79 熱中時代
80 ザ・商社

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