昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Apr.2005
ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美

快獣ブースカ 1966

『ウルトラQ』に続いて制作された、円谷プロの特撮TVドラマ第2弾。

発明好きの少年、屯田大作(とんだだいさく)はペットのイグアナに成長薬を与えて怪獣を作り出そうとする。ところが、誕生したのは性格温厚で愉快な生き物だった。

ブースカに与えられた薬は特殊なクロレラ。『ウルトラQ・育てよカメ』で少年がペットに与えていたのもクロレラだった。当時、クロレラは健康食として注目されていたのだ。

子供の私がクロレラを知っていたのは、『ヤクルト』の瓶にクロレラと書いてあったからだ。類似の乳酸飲料にも「クロレラエキス入り」を謳ったものがあった。

ブースカは、この時代の居候キャラクターの通例にもれず大食いだったが、好物はラーメンで、番組提供の丸美屋のフリカケではなかった。

最終回。ブースカは20日間で帰ってくると約束して宇宙へ旅立つ。ところが、ロケットの20日は地球上の20年にあたるのだった。32年後の99年に『ブースカ! ブースカ!!』としてリメイクされたが、続編という形ではなかった。

今、ブースカが帰ってきたら、一番驚くのは同じ年に始まった『笑点』の司会を「星の王子様」がやっていることだろう。

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▼1966.11.9 〜1967.9.27
水曜日 19:00-19:30
キー局:NTV

▼ヤクルト

1968年にプラスチック容器に変わる前の瓶。
乳酸菌の培養にクロレラが使われていた。

▼笑点
放映開始は1966年5月15日。
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