昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Aug.2006
ドラマティックに恋して
♪波乱万丈 あっという間の一生
普通に生きてるとドラマティックな場面などそうそうないけれど、TVなら何人分も多味わえてしまうのだ。
▼ドラマティックに恋して
作詞・作曲・唄 広瀬香美

赤い疑惑 1975

さっちゃん・・
岸恵子の演じるパリ在住のオバさまの鼻にかかった声を《マリーム》のCMと共に思い出す。

東都大学病院に父、大島助教授(宇津井健)を訪ねた17才の少女、幸子(山口百恵)は、事故で治療用の放射線を浴びる。現場で救いの手を伸べたのは医学生、相良光夫(三浦友和)。運命の出逢いとなった。

出生の秘密【父の上司、相良教授(長門裕之)と叔母の理恵子(岸恵子)の子】、難病【放射線被曝による再生不良性貧血】、希な血液型【Rh−AB】、 許されない恋【光夫とは異母兄妹】・・

《花の中三トリオ》としてデビューした山口百恵は、『赤いシリーズ』によってドラマに自身の複雑な生い立ちを重ね、淳子、昌子と比べて曖昧だった方向性の照準が定まった。ドラマで友和に抱かれて旅立った百恵は、数年後、現実世界でも芸能界から友和のもとへ旅立つことになる。

メロドラマの要素が幕の内弁当のごとく、ぎっしりと詰まっていた『赤い疑惑』は、1975年の冬のソナタだった。
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▼1975.10.3〜1976.4.16
金曜日 21:00〜21:55
キー局 :TBS
出演: 宇津井健、山口百恵、渡辺美佐子
岸恵子、三浦友和、八千草薫、松村達雄
原知佐子、長門裕之

▼マリーム・クリーミングパウダー
味の素ゼネラルフーヅが、1974年 6月に発売。

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