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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
アメリカかぶれ
♪アメリカはいつも教科書だったよ  〜懐かしの海外ドラマ
▼アメリカかぶれ
作詞・秋元康/作曲・塩塚博/唄・郷ひろみ
宇宙家族ロビンソン /1966
「警告!警告!」。ロボットのフライデーが真空掃除機のホースのような両腕を振り回して叫ぶ。ストップモーションに「つづく」のテロップとエンドロールが被る。

1997年、アメリカの宇宙船ジュピター2号は地球外惑星への移住計画の実験の為、目的地はケンタウルス座のアルファ・セントリー。ところが、敵のスパイ、ザカリー(吹き替えではザックレー)・スミスの密航で、宇宙船は重量オーバーになり、辺境の惑星に漂着した。

TBSで放映された『宇宙家族ロビンソン』は、四期にわけて放映された『逃亡者』の合間の番組。キー局では土曜夜8時の放映だが、私の住んでいた地方ではもっと遅い時間だった様に思う。夏休みに何度も再放送されていたのでよく見ていたのだが、最終回の記憶がない。

実は『宇宙家族ロビンソン』は3シリーズで構成され、日本で放映されたのは第2シリーズまでなんだそう。どうやら繰り返し見ていたのは第2シリーズのようだ。 最初のほうで制作費を使い過ぎて、途中からお金をかけられなくなったそうだ。

そのせいか、事件は漂着したジュピター2号の近所で起こり、いつも同じセットで演じられる『ブーフーウー』のような印象があった。父親のロビンソン博士と操縦士のウェスト少佐はいつも宇宙船の修理、母親と娘達は宇宙船の中でなにやら用事があるようで、話は少年ウィルとドクタースミス、フライデーが中心だった。

スミスは危険が近づくとウィルの陰に隠れる小心者の悪役だが、憎めないやつで、熊倉一雄の「ウイルや・・」の声がはまっていた。初めて出会った宇宙人からミスター・スミスと呼ばれると、「ドクター・ザックレー・スミスです」と訂正するのだった。

地球との連絡も途絶えた危機的状況なのだが、『宇宙家族ロビンソン』には、どことなく良き時代のアメリカのリッチさが漂っていたように思う。 母親のモーリン・ロビンソンが美容院もないのに、いつもきっちりセットしてるのが印象的だった。


《余談》
父親のロビンソン博士はTVシリーズの『怪傑ゾロ』。母親は『名犬ラッシー』の母親役。ベニーは『サウンドオブミュージック』のトラップ一家の3女。
▼宇宙家族ロビンソン
cover
▼Lost in Space
1966/6〜68/3
TBS  土曜20:00
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▼懐かしの海外ドラマ・目次
57 名犬ラッシー
57 ヘッケルとジャッケル
59 ポパイ
63 どらねこ大将
64 クマゴロー
64 トムとジェリー
64 逃亡者
64 原子力潜水艦シービュー号
65 ギジェットは15歳
65 ナポレオン・ソロ
66 奥さまは魔女
66 宇宙家族ロビンソン
67 ターザン
68 大魔王シャザーン
68 ザ・モンキーズ
70 謎の円盤UFO
72 燃えよカンフー
74 刑事コロンボ

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