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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/03/7
博多味恋
子供時代を過ごした福岡の食べ物にまつわるエッセイ。
▼博多みれん
作詞・鳳司哲夫/ 作曲・荒井英一/唄・野口五郎
クツゾコとアラカブ
最近は情報化社会のおかげで、外国語に聞こえる程の方言は少なくなっているけれど、食べ物の名前には地方色が濃く残っている。特に、鮮魚は地元だけで消費されてきた時代が長いので、他では通用しないユニークな名前が多い。

実家を離れてから聞いた事がないのがクツゾコとアラカブだ。どちらも美味なのに、今住んでいる関東では普通の店では名前どころか、姿を見かけることも無い。

クツゾコは舌平目の一種で有明海で獲れる。文字で書くとクツゾコだけど、発音はクッゾコだ。靴底の形に似ているからという説明に、英語でもヒラメはSole(靴底)なので、人間の考えることは洋の東西を問わない、と納得しそうになる。

でも、日本で靴が一般化したのは明治以降なので、口が底(裏側)にあるからという説が正しいのだろう。

子供の頃、舌平目のムニエルという言葉を始めて聞いたときは、なんてオシャレな料理なんだろうと思ったけど、何のことはない、クッゾコのバター焼きだったわけだ。

一方のアラカブはカサゴのことで、子供の頃はどこの魚屋でも見かけたし、リヤカーの行商でもお馴染みの大衆魚だった。

これで作る味噌汁は絶品で、この世の終わりに食べたいメニューの一つだ。実家に帰った時は作ろうと思ってスーパーの売り場で探すのだけど、大手の店だと品揃えのローカル色が薄れていて見つからず、最後に食べてから10年以上経ってしまった。
▼クツゾコ
クツゾコ
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▼アラカブ
あらかぶ
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