私は、とんでもない僻地に生まれ育ちました。
どれくらい、とんでもないかと言うと、まず水道が引かれていない!
各家庭毎にポンプ式の井戸があります。 電話は公共の場所や店舗にはありますが、一般家庭には普及してない! ガスはもちろんプロパン!
町内初の信号機ができたといっては、 それを学校から生徒全員で押しに行き、 修学旅行に出かけるといっては、 学年全体で列車の乗り降りを練習し、 交通機関は自転車がメインの脚力勝負!
町内のどこをどう探した所で、本というすばらしい物にめぐり合う事はない環境でした。
と、ここまでが前置きです。 そして、ここからが本題!
そんな町でも、唯一手に入った子供向け雑誌、それが「小学○年生」でした。 昭和40年代中頃の「小学○年生」にはどんな内容が載っていたか…
まずは、まんがから振り返っていきましょう。
マンガ界の巨匠、手塚治虫の「ママアちゃん」、これは「メルモちゃん」の前身です。 赤塚不二夫の「ニャロメ」、 あと、ちょっと太目の健康優良児「ペチャコちゃん」 (作者失念) あと、カラーページでウルトラマン関係の特集記事。 それから、 なぜかCMソングとその写真。
記憶にあるのは、 キンチョール「ハエが落ちる ハエが落ちる ハエが落ちる どうしてこんなに ハエが落ちる…」ドリフの加藤茶の出てくるCMでした。ドリフ関連記事も多かったように思います。
あとは、著名な作家の童話、読み物関連。 印象に残っているのは、ハワード・カーターのツタンカーメン発掘 。エドガー・アラン・ポーの「渦潮」あたりでしょうか。
今の、小学○年生と比較すると お勉強関連が多かったような…
ほとんど、たいした本が読めなかった幼児期を経て活字中毒の思春期へ。
次回は小学校高学年です。このあたりからたっぷりまんが本が出てきます。
請うご期待!(これも、結構死語かも)

