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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/05/14
ワンダフル・ワールド
どの街を歩けば君に会えるだろう♪
旧筑紫野町・二日市中央通りで暮らした日々の想い出
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カレンダーふりかけ
誰んだ〜? カレンダ〜

子供の頃のフリカケといえば、全国的には丸美屋の『のりたま』『すきやき』『チズハム』が定番ということになっているけれど、私の周りでは『のりたま』は別格として、『御飯の友』や『旅行の友』が優勢だった。

そんな中で、ほんの一時期だけの私的ナンバーワンだった幻のフリカケがあった。谷啓がTV宣伝していた永谷園のカレー味フリカケ『キミ・カレー』だ。

これは単品で売っていたわけではなく、六種類がA4位の台紙に貼り付けてあって、カレンダーになぞらえてあったものだ。当時、子供の間でシールやワッペンが人気で、オマケに変装シールがついていた。

のりたまご(丸美屋のパッケージにそっくり)、いそのふきよせ(やまぶき色にサザエ?の絵)、キミ・カレー(ターバンを巻いたインド人)、かつおのり、こども茶漬け・・

同じ場所に数袋ずつ貼り付けてあったのか、数回買ってもらったのか思い出せないけれど、大好きなカレーを食べてしまうとあとは空しさが残るのだった。なぜ、カレーを単品で売らないのか不思議でしかたがなかった。

売れ行きが悪かったのか、昭和40年だけで終わったように思う。当時の中央通り商店街では、スーパー『武石』の向かいの乾物屋で買ってもらった記憶しかない。

今から思えば、台紙のサイズがスーパーの棚に並べにくかったのかも知れない。乾物屋では柱に紐でつるしてあった。割高なのと子供が選り好みするので、母親たちに不評だったのだろう。

あれから40年以上経った今、永谷園から『カレーフリカケ』が単品で発売された。ヤクルトが大きなペットボトルで発売されたようなもので、嬉しいような価値が薄れたような複雑な気分だ。

▼カレンダーふりかけのオマケ


▼御飯の友
御飯の友

▼旅行の友
旅行の友

▼目次
弁当保温器
全自動たいやき機
サンタはパン屋さん
大掃除の匂い
イエス様はガキ大将
火鉢と石油ストーブ
アトムかるた
正月にまわるもの
鏡餅の食べ方
ソントンと江島屋
ヴィックスと薬局
アイスペット
不二家ネクターと缶きり
バナナと黄色いワーゲン
焼き芋とみりん焼き
カレンダーふりかけ
幼稚園のバナナ

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