ワンダフル・ワールド
どの街を歩けば君に会えるだろう♪ 旧筑紫野町・二日市中央通りで暮らした日々の想い出 |
▼ワンダフル・ワールド 唄・ウルフルズ |
カレンダーふりかけ
誰んだ〜? カレンダ〜子供の頃のフリカケといえば、全国的には丸美屋の『のりたま』『すきやき』『チズハム』が定番ということになっているけれど、私の周りでは『のりたま』は別格として、『御飯の友』や『旅行の友』が優勢だった。 そんな中で、ほんの一時期だけの私的ナンバーワンだった幻のフリカケがあった。谷啓がTV宣伝していた永谷園のカレー味フリカケ『キミ・カレー』だ。 これは単品で売っていたわけではなく、六種類がA4位の台紙に貼り付けてあって、カレンダーになぞらえてあったものだ。当時、子供の間でシールやワッペンが人気で、オマケに変装シールがついていた。 のりたまご(丸美屋のパッケージにそっくり)、いそのふきよせ(やまぶき色にサザエ?の絵)、キミ・カレー(ターバンを巻いたインド人)、かつおのり、こども茶漬け・・ 同じ場所に数袋ずつ貼り付けてあったのか、数回買ってもらったのか思い出せないけれど、大好きなカレーを食べてしまうとあとは空しさが残るのだった。なぜ、カレーを単品で売らないのか不思議でしかたがなかった。 売れ行きが悪かったのか、昭和40年だけで終わったように思う。当時の中央通り商店街では、スーパー『武石』の向かいの乾物屋で買ってもらった記憶しかない。 今から思えば、台紙のサイズがスーパーの棚に並べにくかったのかも知れない。乾物屋では柱に紐でつるしてあった。割高なのと子供が選り好みするので、母親たちに不評だったのだろう。 あれから40年以上経った今、永谷園から『カレーフリカケ』が単品で発売された。ヤクルトが大きなペットボトルで発売されたようなもので、嬉しいような価値が薄れたような複雑な気分だ。 |
▼カレンダーふりかけのオマケ![]() ▼御飯の友 ![]() ▼旅行の友 ![]() ▼目次 弁当保温器 全自動たいやき機 サンタはパン屋さん 大掃除の匂い イエス様はガキ大将 火鉢と石油ストーブ アトムかるた 正月にまわるもの 鏡餅の食べ方 ソントンと江島屋 ヴィックスと薬局 アイスペット 不二家ネクターと缶きり バナナと黄色いワーゲン 焼き芋とみりん焼き カレンダーふりかけ 幼稚園のバナナ 昭和の生活コラム 総合目次>> 昭和のエッセイ集トップページ>> |