---ゴーディ・ラチャンス
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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Sep.2007
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スタンド・バイ・ミー
私は12歳の時の友人に勝る友人を、その後持ったことがない。
---ゴーディ・ラチャンス
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▼スタンド・バイ・ミー
THE BODY:スティーブン・キング著 |
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小学生時代の消しゴムと聞いて、遊びのアイテムだと思うのは東京オリンピック以降に生まれた世代だろう。私の時代には工夫して遊ぶことはあっても、商品としては単なる文具だった。 当時の消しゴムは天然ゴムが正統派で、角が丸く紙ケースのないものがセロファンに包まれて売られていた。ライオンかラビットの製品がポピュラーで、JISマークがついているのが、本物感を漂わせていた。 それより安いのが色付きや匂い付きの消しゴムで、たぶんプラスティック製だったのだと思うが、今の柔らかいものと違って堅く、消しゴムとしての性能は劣っていた。 匂い付きのものは、紙石鹸やちり紙(ティッシュとは呼ばなかった)のような香水系から、イチゴやチョコといった食べ物系まであったが、ベースになる独特の匂いは共通で、食欲を無くす類の匂いだった。 変わり種としては、インクを消す砂消しゴムがあった。家に父親の半分が砂消しの物があったので、貰って大事に使っていた想い出がある。お尻に消しゴムの付いた黄色い事務用鉛筆と共に、プロっぽいのが密かな自慢だった。 いずれにせよ、当時学校で使う紙は、ノートや業者の一斉テストを別にすれば、わら半紙が多く、消しゴムを使うと鉛筆の粉がこすれて広がるばかりで、下手すると紙が破れるのだった。 当時のなぞなぞに、「使うと相手は白く、自分は黒くなるものなあに?」というのがあった。今の消しゴムは自分も白いままだが、昔の小学生の消しゴムは黒光りしていた。 《余談》 現在主流のプラスティック消しゴムの原型となったのは、昭和43年発売のシードゴム工業の『Radar』。トンボ『MONO消しゴム』としても発売 され、一気に普及した。 |
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