---ゴーディ・ラチャンス
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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Oct.2004
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スタンド・バイ・ミー
私は12歳の時の友人に勝る友人を、その後持ったことがない。
---ゴーディ・ラチャンス
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▼スタンド・バイ・ミー
THE BODY:スティーブン・キング著 |
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今夜のメインディッシュはジャガイモ・・と言えば、家族に「欧米か?」とツっこまれそうな今日この頃。戦後、食生活は欧米化したが、ジャガイモは代用食から主食に昇格することは無く、脇役のままだ。 けれども、私と同世代の日本人なら、ジャガイモが檜舞台に立つ場面に居合わせた経験があるはず。小学六年生の二学期の調理実習だ。晴れ姿は『粉ふきいも』だった。 献立は「米飯、豆腐と油揚げの味噌汁、ほうれん草の油炒め、目玉焼き、粉ふきいも」。同世代の誰に聞いても似通った内容だ。理由は文部省の学習指導要領にあった。 小学校の家庭科は昭和22年度に誕生した。当時の指導要領には「簡単な食事の支度」に「蒸しいも 、青菜のひたし、いり卵」の記述がある。昭和33年度の改訂で「ごはん、みそしる、目玉焼、こふきいも、サンドイッチ程度の簡単な日常食の調理を実習させる」となった。 以後この項目は変更されず、平成元年度改訂で「米飯、みそ汁、じゃがいも料理、魚や肉の加工品を使った料理、サンドイッチ、飲み物などの調理ができること」となった。『粉ふきいも』は文部省のお墨付きだったのだ。 いまひとつパンチに欠けるメニューではあったけれど、二時限枠を使った実習は楽しかった。当時の給食に米飯はなく、学校で暖かい御飯が食べられるという喜びは今の子にはわからないだろう。 私のクラスは理科室での実習だった。今では出番の少ない脇役になってしまった『粉ふきいも』を作るとき、ホルマリンや氷酢酸の匂いを思い出してしまうのだ。 |
▼教科書/昭和40年代
![]() 東京書籍・新しい家庭科・6 |
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