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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
スタンド・バイ・ミー
私は12歳の時の友人に勝る友人を、その後持ったことがない。
---ゴーディ・ラチャンス
▼スタンド・バイ・ミー
THE BODY:スティーブン・キング著
老人と子供のポルカ 〜子供だましの友〜
ズビズバ〜 パパパヤ〜♪

椅子に腰掛けて歌う老人は俳優、左ト全。バックコーラスは幼い少女達。異様な光景だが当時は違和感がなかった。

前年に皆川おさむの『黒猫のタンゴ』がヒットして、「子供の次は老人」という流れに見えたからだ。左ト全にはTVのチャコちゃんシリーズ等で自分の親戚に思えるほど親しみがあった。

やめてけれ やめてけれ やめてけれ ゲバゲバ♪

当時は、『ケメ子の歌』や『帰ってきたヨッパライ』等のコミックソングが流行っていて、『老人と子供のポルカ』もコミックソングだと思っていた。

学生運動は既に下火で、ゲバといえば本来のゲバルトの意味を知らずに『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』を思い浮かべていた。

「やめてけれ」と 歌っているのは「ゲバ」「スト」「事故」で、良く聴けば、社会に対するメッセージソングの側面もあった。

ところが、中学に進学したある日。美術の先生が授業の合間の雑談でこう言った。「ゲバと事故は迷惑だが、ストは法律で認められた行為で、安易にやめてけれと歌うのは間違ってる」。

そう言われれば、たしかにその通り。仮にメッセージソングだったとすれば、老人と子供の影に隠れた姑息なやり方だ。多感な年頃の私は憤りを覚え、以来この歌を素直に聴くことが出来なくなった。

今から思えば、「ゲバ」、「スト」、「事故」は単に語呂合わせで、深い意味など無かったのだろう。子供と大人の間のハードルとなった想い出の曲だ。
老人と子供のポルカ
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▼目次

教室のテレビ
ハチドリ
スピログラフ
紅茶
石簑
プラッシー
セイタカアワダチソウ
ひみつ基地
肝油ドロップ
あやとり
大晦日の怪獣映画
粉からし
たどん
恐怖まんが
足踏みミシン
土筆
教鞭
冷凍みかんの袋
いげんは饅頭
15パズル
カラスノエンドウ
噴水ジュースと小便小僧
四つ葉のクローバー
ローマ字
灰皿と蚊取り線香
マクワウリ
アイロンの木箱
ラジオ体操
シャービック
老人と子供のポルカ
ミルクセーキの素
自由自在
カルミン
柱時計
粉ふきいも
7up - セブンアップ
プラネタリウム
こたつ
ママと遊ぼう!ピンポンパン
ロイヤルのフルーツケーキ
レコード大賞
タイムカプセル
フタバスズキリュウ
ほうき
ゴルフ
手作りアイスクリーム
フルーツ牛乳
夏休みの友
入道雲とトマト
時報時計
消しゴム
学研ペンシル・サム
徳用マッチ
ドーナツ
UHFコンバータ
駄菓子屋の提灯
ブラックペニーと郵便番号
学習帳
ヒイラギ
大魔神
高等社会科地図
ホットドッグとアメリカンドッグ
玉羊羹

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