---ゴーディ・ラチャンス
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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: May.2008
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スタンド・バイ・ミー
私は12歳の時の友人に勝る友人を、その後持ったことがない。
---ゴーディ・ラチャンス
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▼スタンド・バイ・ミー
THE BODY:スティーブン・キング著 |
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今、ドーナツを食べたくなれば、ミスタードーナツへ行けばいつでも食べられるし、生活圏にあるお店の場所も頭に入っているが、子供の頃は特別な食べ物だった。 店で売っているのは不二家の箱入りの柔らかいドーナツと、パン屋の似て非なる揚げパンくらいで、家でホットケーキミクスでつくるものが、成功なのか失敗なのか判断する術がなかった。 あれは小六の春だったと思うが、近所にドーナツの行商がやってきた。オジサンが自転車の荷台に箱をくくりつけて、「ド〜ナツ〜 ド〜ナツ〜」 と売りに来たのだ。 母親が買ってきてくれたので、値段がいくらだったのかはわからない。ビニール袋に10個くらい入っていて、親子でこんなに要らないと思ったのにも関わらず、次ぎに買ったときも沢山あったので、たぶん一袋単位で安かったのだと思う。 出来たての暖かいドーナツは、程良い堅さで美味しく、これぞドーナツ!と思ったものだ。素朴な手作りのドーナツにはグラニュー糖ではなく、上白糖がまぶしてあった。 ミスタードーナツが現れて、こんなに種類があるのか?と驚いたのはその1年後で、初めのうちはフレンチクルーラーに感動したのだが、いまだに一番好きなのがホームカットとオールドファションなのは、自分にとってのドーナツはあの時の味だからだ。 《余談》 高校生の時、ドーナツ用のお玉をみつけて買った。 それまでは抜き型がなかったので不揃いで、生地を短冊に切って三つ編みにしたりしていたが、 穴あきお玉だと、オールドファッションと同じのが出来た。 |
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