昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Mar.2006
スタンド・バイ・ミー
私は12歳の時の友人に勝る友人を、その後持ったことがない。
---ゴーディ・ラチャンス
▼スタンド・バイ・ミー
THE BODY:スティーブン・キング著
15パズル 〜暇つぶしの友〜

小学生時代、TVで宣伝しているわけでもないのに、教室でブームになるモノがあった。何故か・・いや、当然というべきか、その殆どが学校の側の文具屋で手に入るモノだった。

その一つが『15パズル(ゲーム)』。正方形の枠に並べた15個の駒を一カ所だけ空いたマスに移動して、番号順に並べ変えるというものだ。当時、他県に住む従姉妹も持っていたので、全国的にポピュラーだったのかも知れない。

どうしても欲しくて手に入れた『15パズル』だったけれど、解法がわかってしまうと、後にヒットしたルービックキューブのように、単なる手遊びの道具になってしまった。

暇つぶしの王様「気泡シート」(プチプチ、エアキャップは商品名)は、まだ世の中に普及していなかった。


《余談》
『15パズル』には解答不可能のパターンがある。その一つが下の例だ。
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10 11 12
13 15 14  
1878年にパズル作家サム・ロイドが考案して、懸賞金付き販売されたもので、仕事を放り出して熱中する者が出る程ヒットしたそうだ。ロイドは端から解答不能と分かっていたらしい。

ロイドについては、数学者マーチン・ガードナー著の『サム・ロイドのパズル百科』が詳しい。
▼15ゲーム/ハナヤマ
15ゲーム
木製15ゲーム>>

▼エアキャップ
1966年。宇部興産が発売。

▼プチプチ
1967年。川上産業が エア・バッグという商品名で発売。後にプチプチを商標登録。

サム・ロイド
サム・ロイド
書籍情報>>

昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Since 25 Dec. 2001