昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: april.2004
彼氏と彼女の住宅事情 〜70年代 愛の空間史〜
男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜

他には何も要らないのですが、今と違って人前じゃ…って時代でした。 恋する二人の部屋の変遷をタイムトリップしましょう。
▼歌謡曲
ここでは日本語で歌う曲はすべて歌謡曲として扱います。

▼男がいて〜
HOW!ワンダフル/倉田まり子
作詞・山上路夫/作曲・都倉俊一

TOKIO: 時/1973年 場所/TOKIO

1980年1月1日発売の沢田研二のヒット曲。70年代最後の年はこの曲で明けました。

前年に『ジャパンアズナンバーワン』がベストセラーになり、YMOが第一回ワールドツアーを行った80年。東京は国際都市TOKIOになりました。

78年の成田空港開港以来、海外進出が相次いだ愛の空間ですが、TOKIOなら気分はインターナショナル。「何もかもその手にでき」て、「遊園地がスイッチひとつで真赤に燃えあがる」。

ところが「奇跡をうみだすスーパー・シティー」の勢いも、10年後には「海に浮かんだ光の泡」と消えます。

『彼氏と彼女の住宅事情』は今回が最終回。 時代の流れと共に変化してきた愛の空間ですが、「やさしい女が眠」り「哀しい男が吠える」事に変わりはありません。

男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜♪ HOW!ワンダフル!

ご愛読ありがとうございました。
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