昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: april.2004
彼氏と彼女の住宅事情 〜70年代 愛の空間史〜
男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜

他には何も要らないのですが、今と違って人前じゃ…って時代でした。 恋する二人の部屋の変遷をタイムトリップしましょう。
▼歌謡曲
ここでは日本語で歌う曲はすべて歌謡曲として扱います。

▼男がいて〜
HOW!ワンダフル/倉田まり子
作詞・山上路夫/作曲・都倉俊一

大阪で生まれた女: 時/1979年 場所/大阪

内田裕也プロデュースでデビューしたBOROのヒット曲。

踊り疲れたディスコの帰り♪
当時、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のヒットで、ディスコ・ブームでした。

さて、舞台は大阪の一人暮らしのアパート。「電信柱にしみついた夜」は上手い表現だと思いますが、木製の電柱が無くなった今、このフレーズから同時代を共有する事は出来なくなりました。「裸電球」も通じないかもしれませんね。

大阪で生まれた女が今日大阪をあとにするけど♪
“地方の時代”が流行語となったこの年以後、地方博がブームになりますが、上京する事の意味は今よりも重かったように思います。

摩天楼エレジー 絵になる都会ね @中原理恵
『大阪で生まれた女』は東京で『ディスコレディ』になれたでしょうか?


《余談》
『大阪で生まれた女』のオリジナルは18番まである長い曲です。上京に使ったのはひかり32号(現在はのぞみ32号)。当時は上り最終列車だったと思います。

終列車といえば、JR東海の『シンデレラエクスプレス』のCMソング『クリスマスイブ』の間奏はパッヘルベルの『カノン』ですが、『大阪で生まれた女』のコード進行もカノンです。
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