昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: april.2004
彼氏と彼女の住宅事情 〜70年代 愛の空間史〜
男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜

他には何も要らないのですが、今と違って人前じゃ…って時代でした。 恋する二人の部屋の変遷をタイムトリップしましょう。
▼歌謡曲
ここでは日本語で歌う曲はすべて歌謡曲として扱います。

▼男がいて〜
HOW!ワンダフル/倉田まり子
作詞・山上路夫/作曲・都倉俊一

木綿のハンカチーフ: 時/1975年 場所/都会と田舎

1975年12月21日発売の太田裕美の代表曲。オリコン最高2位のミリオンセラー。

遠距離恋愛の二人が手紙のやりとりをしながら離れていく。都会=誘惑・虚栄、田舎=素朴・純情という図式を臆面もなく語っているのが時代を感じさせます。 「都会で流行りの指輪 」、「見間違えるようなスーツ」、「毎日愉快に過ごす街角」と、ずいぶん嫌な男に描かれてます。

さて、舞台は「東へと向かう」ので、東京と西の田舎でしょうか。

この年に山陽新幹線が博多まで開通したので、田舎は博多〜岡山間かもしれません。

果たして「木綿のハンカチーフ」は送られて来たのでしょうか? 彼氏は「絹の靴下」に溺れて忘れたかも。

後日談: この後、彼女は上京し「赤いハイヒール」で立場が逆転します。


《余談》
発売日の12月21日は奇しくも遠距離恋愛の日。“1221”の両側の1が1人を、中の2が近づいた2人を表します。 チャート1位になれなかったのは『およげたいやきくん』がいたから。
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