BBS昭和の話題 - 掲示板
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
彼氏と彼女の住宅事情 〜70年代 愛の空間史〜
男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜

他には何も要らないのですが、今と違って人前じゃ…って時代でした。 恋する二人の部屋の変遷をタイムトリップしましょう。

Author : Betty
▼男がいて〜
HOW!ワンダフル/倉田まり子
作詞・山上路夫/作曲・都倉俊一
コーヒーショップで: 時/1973年 場所/コーヒーショップ
あべ静江のデビュー曲。

「古くから学生の街だった」。 歌い出しのバロック調のメロディと歌詞からガロの『学生街の喫茶店』を連想しますが、視線の先の時代が違います。

さて、舞台は学生街のコーヒーショップ。『学生街の喫茶店』が自らの1960年代の青春をふり返るのに対して、この曲のヒロインは70年代の今、昔話をするマスターに心惹かれています。 喫茶店ではなく「コーヒーショップ」なのが「時の流れ」を感じさせます。

「学生の街」のモデルは実在したのでしょうか? 作詞の阿久悠は明治大学卒ですから、お茶の水界隈のように思えますが、「城跡の石段」を江戸城址とするのは地理的に無理があります。

では、あべ静江の学生時代でしょうか? DJ時代に在学していた東海学園女子短期大学は、名古屋の学生街と呼ばれる場所からは遠く、その学生街も名古屋城址からは離れています。

敢えて心象風景とすることで、『学生街の喫茶店』にある60年代の名残りを払拭したかったのかも知れません。次のヒット曲『水色の手紙』にも生活臭はありませんでした。

ところで「マスターの 枯れた似顔絵」は水色の便箋に描いていたのかな?
コーヒーショップで
コーヒーショップでCD商品情報>>

▼コーヒーショップで
作詞・阿久悠 /作曲・三木 たかし

INDEX
71 よこはま・たそがれ
71 また逢う日まで
71 別れの朝
71 さらば恋人
71 初恋の丘
72 旅の宿
72 さよならをするために
72 せんせい
73 コーヒーショップで
73 個人授業
73 あなた
73 ルームライト
74 積木の部屋
74 12月の雨
75 私鉄沿線
75 ルージュの伝言
75 木綿のハンカチーフ
76 想い出ぼろぼろ
77 しあわせ未満
77 勝手にしやがれ
78 宿無し
78 乙女座宮
78 飛んでイスタンブール
78 微笑がえし
78 キャンディ
80 ロッヂで待つクリスマス
79 大阪で生まれた女
79 魅せられて
79 思い出のスクリーン
80 恋
80 TOKIO

昭和歌謡曲目次>>

トップページ>>
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジンリンク・権利等・編集者プロフィールお問い合わせ掲示板
Since 25 Dec. 2001