昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: april.2004
彼氏と彼女の住宅事情 〜70年代 愛の空間史〜
男がいて〜女がいて〜キスが出来るの〜

他には何も要らないのですが、今と違って人前じゃ…って時代でした。 恋する二人の部屋の変遷をタイムトリップしましょう。
▼歌謡曲
ここでは日本語で歌う曲はすべて歌謡曲として扱います。

▼男がいて〜
HOW!ワンダフル/倉田まり子
作詞・山上路夫/作曲・都倉俊一

12月の雨: 時/1974年 場所/国道16号沿いの自室

松任谷由実の荒井由実時代のシングル。

「もうすぐ来るクリスマス」
を「想い出の日」と言ってるので、二度目のクリスマス。結構長い付き合いです。

それくらいになると会うのが当たり前になって、「部屋に来」て「うしろ〜たってる」までになった相手に「思い出の日にはまた会おう」なんて、わざわざ言わない。 二人の関係を雄弁に物語っています。

さて、舞台は親と同居の実家。

あなたは「通りをわたって〜来」ますから、幹線道路に面しています。当時、荒井由実は学生。「遅く起きた朝」なので日曜日でしょう。週休二日という言葉はありませんでした。

一年前は「いつもとちがう日曜日」で、半年前は「やさしい気持で目覚めた」ていたのに、「時はいつの日にも親切」?


《余談》
B面の『瞳を閉じて』は、長崎県の五島高校奈留分校の校歌として作られた。 昭和49年、それまで校歌のなかったの高校の生徒が、ラジオの深夜番組に「私たちの校歌を作ってください。」と投書。

それに応えて新井由美から贈られたが、採用されなかった。当時、NHK「みんなのうた」で放送された。
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