昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
忘れモノ 〜歌の古道具〜
そのへんの記憶がどうも定かじゃないのよね♪
▼忘れ物
作詞・森高千里/作曲・斉藤英夫

アナログチューナー:恋のバッド・チューニング/1980

スパースター沢田研二の絶頂期の作品。

Bad Bad Bad Tuning ずれてるほうがいい♪
チューニングといえば、楽器の調律を思い浮かべる人が多いと思いますが、この曲の「ちょっとずれてる周波数 」は「愛の電波はどこでも届く」とあるので、ラジオのチューニングのことです。

今ではボタン操作のオートチューニングが当たり前ですが、当時は全盛期だったコンポーネントステレオに各社のシンセサイザーチューナーが出そろったばかりでした。

ラジオは選局の度にダイヤルで調整するのが一般的で、今の若い人には「ちょっとずれてる」という感覚は伝わらないかも知れませんね。

この頃、レンタルレコード店『友&愛』が誕生しましたが、後のレンタルCD程には普及しなかったので、財布の軽い若者にはエアチェック(ラジオの録音)が必須でした。

当時は『FMレコパル』『週間FM』『FMfan』といった専門誌が、増え始めたコンビニエンス・ストアの店頭に並んでいました。付録のカセットケース用のラベルに丁寧に曲名を書き込んだものです。


《余談》
ジュリーは当時珍しかったカラーコンタクトレンズを着けて唄っていた。

▼恋のバッド・チューニング

作詞・糸井重里/作曲・加瀬邦彦
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