スパースター沢田研二の絶頂期の作品。
Bad Bad Bad Tuning ずれてるほうがいい♪
チューニングといえば、楽器の調律を思い浮かべる人が多いと思いますが、この曲の「ちょっとずれてる周波数
」は「愛の電波はどこでも届く」とあるので、ラジオのチューニングのことです。
今ではボタン操作のオートチューニングが当たり前ですが、当時は全盛期だったコンポーネントステレオに各社のシンセサイザーチューナーが出そろったばかりでした。
ラジオは選局の度にダイヤルで調整するのが一般的で、今の若い人には「ちょっとずれてる」という感覚は伝わらないかも知れませんね。
この頃、レンタルレコード店『友&愛』が誕生しましたが、後のレンタルCD程には普及しなかったので、財布の軽い若者にはエアチェック(ラジオの録音)が必須でした。
当時は『FMレコパル』『週間FM』『FMfan』といった専門誌が、増え始めたコンビニエンス・ストアの店頭に並んでいました。付録のカセットケース用のラベルに丁寧に曲名を書き込んだものです。
《余談》
ジュリーは当時珍しかったカラーコンタクトレンズを着けて唄っていた。