山口百恵のヒット曲。
緑の中を走り抜けてく真紅なポルシェ♪
男に頼らない大人の女が、颯爽と車を運転するイメージが鮮烈でした。タイトルの『プレイバック Part2』は、ハードボイルド小説の帝王、チャンドラーの遺作『プレイバック』に、ちなんでいると聞いた事があります。
作中の探偵、フィリップ・マーロウの有名なセリフ「しっかりしていなかったら、生きていられない。優しくなれなかったら、生きていく資格がない(訳/清水俊二)」は、同年公開の角川映画『野性の証明』のキャンペーンに使われました。
交差点では隣りの車がミラーこすったと 怒鳴っているから♪
ハードボイルドな百恵ちゃんが「馬鹿にしないでよ」と言い放った原因は接触事故ですが、国産車にドアミラーが認可されたのは1983年で、当時の車はフェンダーミラーでした。

輸入車のポルシェはドアミラー。ミラー同士が当たったのなら、取り付け位置の違いが目測を誤らせたのかも知れません。

百恵の赤い靴『トヨタ・コルサ』だったら事故は起こらなかったかも?
《余談》
商品名を極力排除するNHKですが、78年の紅白歌合戦では「ポルシェ」と歌っていました。