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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
忘れモノ 〜歌の古道具〜
そのへんの記憶がどうも定かじゃないのよね♪

Author : Betty
▼忘れ物
作詞・森高千里/作曲・斉藤英夫
アズナヴール:恋文/1973
由紀さおりの日本レコード大賞最優秀歌唱賞曲。

アズナヴール流しながら この手紙を書いてます♪

当時、「あずなう゛る」と聞いてシャンソン歌手だとわかった人は、私より上の世代でしょう。私は映画俳優として名前を知っていましたが、歌声を聞いたことはありませんでした。

俳優としてはシルヴィー・バルタンの『アイドルを探せ』が1963年。 68年の『キャンディ』から79年の『ブリキの太鼓』まではブランクがあり、由紀さおりの『恋文』はその時期にあたります。

夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています♪

大正ロマンを思わせる歌詞は、由紀さおりの柔らかな歌唱とよく合っていました。冒頭のアズナヴールはシャンソンを聴きながらという情景よりも、あずなう゛るという、日本語に聞こえる音が欲しかったのではないでしょうか?

私が連想するのは在原業平の「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」です。 「椅子の上には赤い千代紙」「窓を染める雨あがりの夕陽」と、紅いイメージも共通しています。

アズナヴールはアニメーションのキャラクターの名前に使われたので、今では歌詞の意味がますます解りづらくなりましたが、タイトルの『恋文』自体が死語となりつつあります。

拙き文を読まれし後は 焼いて欲しく候♪
▼恋文
恋文
作詞・吉田旺/作曲・佐藤勝
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▼レコードジャケットの裏
恋文

▼シャルル・アズナヴール
アズナヴール
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▼歌の古道具・目次
68 はしれちょうとっきゅう
68 ケメ子の歌
71 虹と雪のバラード
72 バス・ストップ
72 虹をわたって
73 恋のダイヤル6700
73 ふるさと
73 母に捧げるバラード
73 恋文
74 恋のインディアン人形
74 愛の迷い子
75 「いちご白書」をもう一度
75 ロマンス
75 前略おふくろ
75 北の宿から
75 スモーキン・ブギ
76 ギンザレッド・ウィウィ
77 飛梅
77 マイピュアレディ
77 あずさ2号
78 かもめが翔んだ日
78 プレイバックPart2
78 君のひとみは10000ボルト
78 シンデレラ・ハネムーン
79 アメリカン・フィーリング
79 Wake Up
79 愛の水中花
80 恋のバッド・チューニング
80 青い珊瑚礁
80 道化師のソネット
81 E気持
81 春咲小紅
81 フライディ・チャイナタウン
81 ルビーの指環
84 ハートのイアリング

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