昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
忘れモノ 〜歌の古道具〜
そのへんの記憶がどうも定かじゃないのよね♪
▼忘れ物
作詞・森高千里/作曲・斉藤英夫

エアメール:アメリカン・フィーリング/1979

1979年の日本航空(JAL)CMソング。

あなたからのエアメール 空の上で読みかえすの♪
前年の78年に成田空港がオープン。1ドルが200円を切り、若い女性の間で海外旅行がブームになりました。

70年代の後半。『カナダからの手紙』『飛んでイスタンブール』『サンタモニカの風』『魅せられて(エーゲ海に捧ぐ)』・・と、歌謡曲の舞台が国際化して、演歌の森進一が『冬のリヴィエラ』を訪れる時代になりました。

Eメールが無かった当時、海外への手紙は国際郵便に頼らざるを得ませんでした。エアメール用の封筒と便箋は、定型内(25g/50g)で少しでも多くの想いを伝える為に薄い紙で出来ていて、独特の風情があります。

エアメール専用の封筒の縁には、赤と青の縞模様が印刷されていますが、そうでない物を使う時は船便になるので、“VIA AIRMAIL”か“PAR AVION”と書き入れます。航空便と船便には結構、価格差があって、そういう事の一つ一つに海外への距離や憧れを感じたものでした。

心洗う旅の日々 自由な空に誓ったのよ♪
旅の楽しみの一つは過程=時間を楽しむ事にあります。旅の便りにはリアルタイムの電子メールより、旅を経て届く手紙が似合うように思います。「可愛い子には旅をさせよ」って言いますものね。

▼アメリカン・フィーリング

作詞・竜真知子/作曲・小田裕一郎
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