昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
忘れモノ 〜歌の古道具〜
そのへんの記憶がどうも定かじゃないのよね♪
▼忘れ物
作詞・森高千里/作曲・斉藤英夫

ダイヤル式電話:恋のダイヤル6700/1973

沖縄県具志川市出身の兄妹グループ、フィンガー5の代表曲。

ハロー ダーリン♪
沖縄がアメリカから日本に返還されたのは1972年5月15日。通貨はドルで道路は右側通行だった沖縄出身のフィンガー5に、アメリカンポップス調の曲が似合っていました。

007がダブルオーセブンではなく、ゼロゼロセブンだった時代。シックスセブンオーオーと発音するのが新鮮でした。

リンリンリリン・・リンリンリリンリン♪
歌詞に出てくるのは懐かしいダイヤル式電話ですが、プッシュホンの登場は意外に早く、昭和44年5月に東京、大阪、名古屋の一部で販売開始されました(プッシュ式公衆電話機は50年9月から)。

さて、6700番に意味はあったのでしょうか? アメリカの電話機には昔から数字とアルファベットが併記されています。日本語のような語呂合わせのない米国では、数字にアルファベットを当てはめて使います。

例えばアップルコンピュータの代表番号は1-800-MY-APPLEという具合です。 数字とアルファベットの組みあわせは、基本的に皆さんの手元の携帯電話と同じです。例外もありますが一般的には以下のようになります。

2 3 4 5 6 7 8 9 0
ABC DEF GHI JKL MNO PQRS TUV WXYZ  

6700をあてはめると・・MS00・・ミス○○。こじつけですね・・

指のふるえをおさえつつ 僕はダイヤルまわしたよ♪
携帯電話が普及した今、ジェネレーションギャップはダイヤルが無くなったことより、相手の家族が電話にでるかも知れないというドキドキ感がなくなった事かもしれません。
▼恋のダイヤル6700
恋のダイヤル6700
作詞・阿久悠/作曲・井上忠夫
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