昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Oh!  〜昭和40年代 歌のお姉さま図鑑〜
最初は好きだと思わなかった♪ 小学生の頃、十も年上のお姉さんはオバサン。いけないことだと言われていたの♪ティーンエイジャーの頃、 十も年上のお姉さんはとうの立った存在だった。

あの頃のお姉さんの年齢を遙かに超えた今、漸くその魅力に気がついたのである。 二度が三度にたび重なって好きになったのあなたのことを♪
▼ 『ポケットパンチOh! 』
平凡出版株式会社(現マガジンハウス)発行の新書判の月刊誌(廃刊)。 当時、空き地で拾ってドキドキしながら眺めたものだ。

こまっちゃうナ: 山本リンダ/1966年

1966年、『こまっちゃうナ』で歌手デビューした【山本リンダ】。

その後は低迷し、 6年後の1972年に『どうにもとまらない』で再びブレイクした。 このブランクが同世代の踏み絵となった。 デビューの年に小学2年生だったボクは『こまっちゃうナ』世代で、5歳下の弟は『どうにもとまらない』世代だ。

こまっちゃうナ デイトにさそわれて♪
当時のボクはデイトの意味はよくわかってなかったが、このお姉さんが困ってなさそうな事はわかっていた。リンダは15歳。時代を考えれば歌詞の内容はそれほどブリッ子だったわけではない。

妙に甘ったれて聞こえるは、声の質と発声によるところが大きかったのではないかと思う。実際にブリッ子なのは遠藤実だ。詩を書いてる姿を想像したくない・・

高校生の時、平安時代の発声を再現した学者の「当時の発声は山本リンダのそれに近い」という話を聞いた。以来、古文を目にするたびに頭のなかで「リンダこまっちゃう」が聞こえて、こまっちゃう…

ママに聞いたら 何んにも言わずに♪
ブリッ子(当時はカマトト?)よりも、お姉さんが母親を「ママ」と呼ぶことと「リンダ」という名前がなんとも気恥ずかしかった。

あれから37年、お姉さんはあのときのままだ。
うれしいような こわいような♪
山本リンダ
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▼こまっちゃうナ
作詞・遠藤実/作曲・遠藤実/唄・山本リンダ
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▼山本リンダ
昭和26年(1951年)2月生まれ、福岡県生まれ。 11才の時に『荘苑』の専属モデルとしてデビュー。 「ジャパニーズ・ツィギー」と呼ばれた。

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INDEX
山本リンダ
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奥村チヨ
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欧陽菲菲
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