1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
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Update: Nov.2003
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スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。 |
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。
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『板妻映画祭』の中の一本。板妻晩年の現代劇。 【ストーリー】 津田家の主人、軍平は暴君。子供達は母の元で仲良く暮らしているのだが、軍平が帰っきて雷を落とすと雰囲気は一変してしまう。 やがて、家族の堪忍袋の緒が切れて全員家を出てしまう。一方、一人残された軍平は事業が暗礁に乗り上げ、失意のどん底にあった。 板妻の映画を観たのはこれが初めてだった。TV版の『おやじ太鼓』(木下恵介アワー/日産火曜劇場)の進藤英太郎に馴染みがあったので、最初、違和感を覚えたのだが、馴れるにつけ軍平はこっちの方が良く思えるようになった。 津田家は裕福で、当時としてはかなりモダンな洋風の生活をしているのだが、お客様を迎えての晩餐のメニューがライスカレー(昔はこう呼んだ)で、自分の子供時代を思い出して、愛おしいような懐かしさが込み上げたものだ。 大人数の家族がそろって食事をするシーンが絵空事に思える現代では、軍平のような雷おやじは住む場所が無くなってしまった。 |
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