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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。

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死刑台のエレベーター | 1973年1月21日
25歳の新人監督ルイ・マルのサスペンス映画。日曜洋画劇場で見た。

【あらすじ】
愛人(ジャンヌ・モロー)と共謀して夫を殺害し、完全犯罪まであと一歩というところで、エレベータに閉じこめられてしまったジュリアン(モーリス・ロネ)。悪戦苦闘の末、ようやくたどり帰宅した彼を待ち受けていたのは別の殺人容疑だった。アリバイの時間に何処にいたのかを明すわけには・・


全編を覆うジリジリとした焦燥感。バックに流れるマイルス・デイビスの乾いたトランペット。痺れる程格好良くて面白い映画だ。

この手の映画では犯罪者とわかっていても主人公に肩入れしてしまう私は、制作者の思うツボだ。しかも演じるのはハンサムなモーリス・ロネだ。

そして、ルイ・マルが敷いたレールの上で、主人公を窮地に追い込む無軌道な若者を憎むことになる。演じるのはなんと『禁じられた遊び』の少年、ジョルジュ・プージュリーだ。

『禁じられた遊び』の時は幼女ポーレットに振り回された感があったが、青年になっても相変わらずなのが可笑しい。もっとも劇中人物につながりがあるわけではないが・・

当時、原作も読んだがこちらも名作で面白い。映画と比べると雑音が多いが、トーンはそのままだ。ルイ・マルがいかに巧みに映像化したかがわかるので、映画を観た方にはオススメだ。
死刑台のエレベーター
▼Ascenseur pour L'echafaud/1957
監督:ルイ・マル
出演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー
フェリックス・マルタン、リノ・ヴァンチュラ、エルガ・アンデルセン
DVD商品情報>>



原作書籍情報>>


▼劇場公開映画・目次
73 ウエストワールド
73 スコルピオ
74 燃えよドラゴン
74 スティング
74 帰ってきたドラゴン
74 ドラゴン危機一発
74 エクソシスト
74 ダラスの熱い日
74 小さな恋のメロディ  再映
74 ペイネ愛の世界旅行
74 ペーパームーン
74 イルカの日
74 追憶
74 暗黒街のふたり
74 大地震
74 ドラゴン怒りの鉄拳
74 ドラゴン世界を征く
74 電撃ストーナー
74 エマニエル夫人
74 個人生活
74 空手アマゾネス
75 破れ太鼓  再映
75 グリーン・ホーネット
75 ザッツ・エンタテインメント
75 アメリカン・グラフィティ
75 タワーリング・インフェルノ
75 七人の侍 再
75 デルス・ウザーラ
75 ドラゴンへの道
75 ドーベルマン・ギャング2
75 若い貴族達 13階段のマキ
75 アラン・ドロンのゾロ
76 ハリーとトント
76 ヤングフランケンシュタイン
76 風と共に去りぬ 再
77 がんばれ!ベアーズ
77 ダウンタウン物語
77 人間の証明
77 エデンの東(再)
77 サイレント・ムービー
77 幸福の黄色いハンカチ
78 自転車泥棒
78 死亡遊戯
78 男はつらいよ・噂の寅次郎

▽テレビ放映・目次
70 喜劇・男は愛嬌
71 大脱走
72 ボクいかれたヨ!
72 80日間世界一周
73 激突!
73 死刑台のエレベーター
74 タイタンの逆襲
75 猿の惑星
76 サウンドオブミュージック

70年代の映画メモ - Youtube動画
70年代の映画メモ - INDEX

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