BBS昭和の話題 - 掲示板
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。

使用した画像はアマゾンアソシエイトプログラムの掲載許諾を受けています。 配布や再掲載は禁止されています。
スコルピオ | 1974年1月鑑賞(公開は73年末)
1973年の暮れ。初めて映画雑誌『ロードショー』を買った。その紹介記事を読んで、年明けに自分でお金を払って観た初めての映画。同時上映は『ウエストワールド』。

【あらすじ】
殺し屋ローリエ(アラン・ドロン)は、CAI諜報部員クロス(バート・ランカスター)と中近東某国の首相を暗殺した際、CIAの幹部にクロスも殺すよう指令を受けていたが、付き合いの長い彼を殺すことができなかった。

CIAの罠にはまり命令を聞かざるを得なくなったローリエは、逃亡したクロスを追うことになる・・

スクリーンの上で動くアラン・ドロンを観たのはこれが初めてだった。小学生の時に実家にあった世界映画音楽全集(LPのアルバム)でアランドロンを知り、憧れていた。

当時、TVで観たアラン・ドロンの映画は『黄色いロールスロイス』 と『世にも怪奇な物語』。どちらもオムニバスで出番は少なかったが、類い希な美貌の虜になった。

『スコルピオ』で待望の逢瀬と相成ったのだが、甘い二枚目がウリのドロンのアクションが予想外にキレがいいのに驚いた。盛りの過ぎた60歳のバート・ランカスターの元気の良さにも驚いたが。

ドロンはギャングの若造の役がよく似合う。このとき年齢的には中年(撮影時37歳)だったが、かつて『山猫』で共演したベテラン、バート・ランカスターの前では相変わらず若造に見えた。

ドロンは、このあとの『暗黒街の二人』を最後に、年相応の老けた役が多くなって行く。リアルタイムで若さの残り香を感じられたのは幸せだった。
スコルピオ
DVD商品情報>>


▼Scorpio/1973
監督:マイケル・ウィナー
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン

▼劇場公開映画・目次
73 ウエストワールド
73 スコルピオ
74 燃えよドラゴン
74 スティング
74 帰ってきたドラゴン
74 ドラゴン危機一発
74 エクソシスト
74 ダラスの熱い日
74 小さな恋のメロディ  再映
74 ペイネ愛の世界旅行
74 ペーパームーン
74 イルカの日
74 追憶
74 暗黒街のふたり
74 大地震
74 ドラゴン怒りの鉄拳
74 ドラゴン世界を征く
74 電撃ストーナー
74 エマニエル夫人
74 個人生活
74 空手アマゾネス
75 破れ太鼓  再映
75 グリーン・ホーネット
75 ザッツ・エンタテインメント
75 アメリカン・グラフィティ
75 タワーリング・インフェルノ
75 七人の侍 再
75 デルス・ウザーラ
75 ドラゴンへの道
75 ドーベルマン・ギャング2
75 若い貴族達 13階段のマキ
75 アラン・ドロンのゾロ
76 ハリーとトント
76 ヤングフランケンシュタイン
76 風と共に去りぬ 再
77 がんばれ!ベアーズ
77 ダウンタウン物語
77 人間の証明
77 エデンの東(再)
77 サイレント・ムービー
77 幸福の黄色いハンカチ
78 自転車泥棒
78 死亡遊戯
78 男はつらいよ・噂の寅次郎

▽テレビ放映・目次
70 喜劇・男は愛嬌
71 大脱走
72 ボクいかれたヨ!
72 80日間世界一周
73 激突!
73 死刑台のエレベーター
74 タイタンの逆襲
75 猿の惑星
76 サウンドオブミュージック

70年代の映画メモ - Youtube動画
70年代の映画メモ - INDEX

昭和のエッセイ集・トップページ>>
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジンリンク・権利等・編集者プロフィールお問い合わせ掲示板
Since 25 Dec. 2001