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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。

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猿の惑星 | 1975年頃
『2001年宇宙の旅』とともに、60年代を代表するSF映画。全5部作の1作目。

【あらすじ】
ケープ・ケネディから打ちあげられた宇宙船が、320光年の旅の果てに、ある惑星に不時着する。ところが、そこは猿人が支配者で人間はペット以下の世界だった。

猿の惑星の劇場公開当時、子供達の間ではSFがブームで、まんが雑誌に『ミクロの決死圏』やこの映画の詳しい紹介記事が掲載されていた。アポロ計画への興味も相まって、憧れの映画だった。

けれども、当時は子供と一緒に『スターウォーズ』や『ジュラシックパーク』を楽しむような親たちは少なく、子供だけで出かけるには大人びた内容だったので、初めて観たのは中学生になってからのTV放映だった。

1975年のTVシリーズ化に先立って、シリーズ全作が集中的に放映されたが、連作の常として、一作目が圧倒的に良くできている。「衝撃のラストシーン」は看板に偽り無しだ。

ストーリーは続編で「時間」を遡って完結する。恒星間航行で始まったはずなのに、「時空」を超えてと書かないところに、ミッシングリンクがある。要(かなめ)は現代(70年代)にあった。

『最後の猿の惑星』の放映から間もない、1976年7月。「ヒトとチンパンジーの中間にあたる生物」オリバー君が来日した。

「シーザーだ・・・」 

オリバー君は染色体の数が人間とチンパンジー間の47という触れ込みで、直立歩行する姿に戦慄したものだ。

仕掛けたのは、アリ対猪木戦のフィクサー康芳夫。登場のタイミングは図られたものだったのだろうか?


《余談》
当時レッサーパンダの直立が知られていたなら、あれほどの騒ぎにはならなかっただろう。その知名度は低く、カルピス劇場の『ラスカル』がアライグマよりレッサーパンダに近い事に疑問を抱かなかった。
猿の惑星
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▼PLANET OF THE APES/1968
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:チャールトン・ヘストン
ジョージ・テイラー、キム・ハンター
ロディ・マクドウォール、リンダ・ハリソン
モーリス・エヴァンス
ジェームズ・ホイットモア

▼虚人魁人・康芳夫自伝

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▼劇場公開映画・目次
73 ウエストワールド
73 スコルピオ
74 燃えよドラゴン
74 スティング
74 帰ってきたドラゴン
74 ドラゴン危機一発
74 エクソシスト
74 ダラスの熱い日
74 小さな恋のメロディ  再映
74 ペイネ愛の世界旅行
74 ペーパームーン
74 イルカの日
74 追憶
74 暗黒街のふたり
74 大地震
74 ドラゴン怒りの鉄拳
74 ドラゴン世界を征く
74 電撃ストーナー
74 エマニエル夫人
74 個人生活
74 空手アマゾネス
75 破れ太鼓  再映
75 グリーン・ホーネット
75 ザッツ・エンタテインメント
75 アメリカン・グラフィティ
75 タワーリング・インフェルノ
75 七人の侍 再
75 デルス・ウザーラ
75 ドラゴンへの道
75 ドーベルマン・ギャング2
75 若い貴族達 13階段のマキ
75 アラン・ドロンのゾロ
76 ハリーとトント
76 ヤングフランケンシュタイン
76 風と共に去りぬ 再
77 がんばれ!ベアーズ
77 ダウンタウン物語
77 人間の証明
77 エデンの東(再)
77 サイレント・ムービー
77 幸福の黄色いハンカチ
78 自転車泥棒
78 死亡遊戯
78 男はつらいよ・噂の寅次郎

▽テレビ放映・目次
70 喜劇・男は愛嬌
71 大脱走
72 ボクいかれたヨ!
72 80日間世界一周
73 激突!
73 死刑台のエレベーター
74 タイタンの逆襲
75 猿の惑星
76 サウンドオブミュージック

70年代の映画メモ - Youtube動画
70年代の映画メモ - INDEX

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