1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
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Update: Sep.2005
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スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。 |
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。
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『喜劇・女は度胸』『男はつらいよ・フーテンの寅』につづく、森崎喜劇。 【ストーリー】 ある日、遠洋マグロ船に乗っていた風来坊・ケラ五郎(渥美清)が貧乏長屋へ帰ってくると、同じ日に隣の娘・春子(倍賞美津子)も少年鑑別所から戻ってきた。 ところが、五郎の開いた春子の歓迎会で、酔った仲間が春子の家にダンプで突っ込み、立ち退きを迫られることになる。五郎は春子を金持ち嫁がせて結納金をせしめようと画策するが・・ ・ 『男はつらいよ』 と似通ったキャスティング。結婚詐欺師の財津一郎との駆け引きは、ここだけ観ると“寅さん”かと思ってしまう程だった。 “寅さん”はシリーズが進むにつれて角が取れて行くが、こちらのフーテンはワイルドで毒がある。渥美清の身のこなしのキレの良さはこちらのほうが際だっているように思う。 ラストは人情劇として終わるが、ヒロインが“さくら”ではなくて倍賞美津子という点に、この作品の性格が表れていた。いわば、“寅さん”のダークサイド、『男はつらいよ〜シスの復讐』。 |
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