1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。
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Update: Aug.2005
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スクリーンにチェリオ!
1970年代の映画鑑賞記。
当時の映画館でよく飲んだのはチェリオ(乾杯の意)だった。 |
記事は公開時の記憶を元に書いたものです。
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『地下室のメロディ』『シシリアン』に続く、ジャン・ギャバンとアラン・ドロンの共演。ギャバンの遺作となった。 同時上映は『追憶』。 【ストーリー】 銀行強盗犯として服役中のジーノ(A・ドロン)は、保護司のジェルマン(J・ギャバン)の尽力で、二年の刑期を残して出所した。が、帰りを待っていた妻とのささやかながら幸せな日々は長くは続かなかった。かつての仲間から逃れた先の交通事故で妻を亡くしたのだ。 月日は流れ、新しい恋人ルシー(M・ファーマー)が出来た矢先に、かつてジーノを捕えたゴワトロー警部(M・ブーケ)が現れ、執拗な監視が始まった・・ ・ 原題は“Deux Hommes Dans La Ville”で、直訳すれば「街の二人」。邦題の『暗黒街のふたり』にはギャング物のイメージがあるが、内容は「前科のある人間が追いつめられ、理不尽な運命に翻弄される姿」を描いた社会派の作品。旧態依然のフランスの死刑制度へ向けたメッセージでもあった。 40代を目前にしていたアラン・ドロンだが、御大ギャバンを前にしては若造で、ラストでギャバンをふり返る時のドロンの目は父親、否、母親に向けた眼差しだった。 悲壮なラストは正視に耐えない程だったが、救いはメジャーなギャバンとドロンのおかげで、これはお芝居だと自分に言い聞かせることが出来た事だ。 |
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