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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Dec.2005
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愛情モノ語り
お守りのように 大切にしていたの♪
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▼ 愛情物語
作詞・康珍化/ 作曲・林哲司/唄・原田知世 |
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昭和30年代の年の瀬。ハロウィンが終わるとクリスマス・デコレーションに染まる今と違って、商店街では歳末大売り出しの準備が始まり、師走は新年へ向かって足早に駆け抜けていったものだ。 それでも、スーパーのお菓子コーナーとレジの脇にはクリスマスがあった。三角帽、クラッカー、シャンメリー、クリスマスブーツ。本場のクリスマスがどうあれ、それが正しいクリスマスの姿だった。 三角帽とクラッカーの由来は寡聞にして不明だが、シャンメリーとクリスマスブーツは戦後の日本で生まれたオリジナルだ(シャンメリーについてはこちら>>)。 昭和22年に『近商物産>>』が発売したものが始まりだという。靴下に入ったプレゼントを模したのだろうが、「化粧箱に詰め合わせ」という発想が日本的だ。今から思えば「馬子にも衣装」の商魂が見え隠れするが、物が豊でなかった時代の子供に夢を与えたことは確かだ。 現在もクリスマスブーツを作り続ける『近商物産』の会社概要には、外注先として家内労働者350軒とある。 製造業の拠点が海外へシフトし、国内が空洞化した現在。メイド・イン・ジャパンは、かつての「舶来」に匹敵する勲章だ。 囲炉裏の匂いがするパッケージは、不二家のペコちゃんのコスプレに似た儚い見かけとは裏腹に、今や中身の価値を上回っているのかも知れない。 |
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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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