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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Apr.2004
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愛情モノ語り
お守りのように 大切にしていたの♪
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▼ 愛情物語
作詞・康珍化/ 作曲・林哲司/唄・原田知世 |
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最後に買ったトランプは30年以上前。任天堂の『マジックトランプ』を買って間もなかったが、魔法のメガネをかけると裏面に表の内容が浮かび出るという触れ込みのカードは、目を凝らすと肉眼でも読めてしまうので、普通に使うには不都合だったのだ。 買ったのはプラスティックのカードで、包装のセロファンに証紙で封がしてあった。税金がかけられていたのだ。 1902年に施行された骨牌税は57年にトランプ類税になり、証紙を貼る事が義務化されたが、89年の消費税導入時に廃止された。 トランプの税金は日本独自ではなく、かつて英国ではスペードのエースを税金の証書として国が印刷し、業者はそれを買って一組をそろえて販売した。スペードのエースだけが凝ったデザインなのは、偽造を防止するために図柄を複雑にした名残りだという。 子供時代。トランプは将棋や碁、花札と一緒にガラスケースの中に並べて売られていて、オモチャとは異なる雰囲気が漂っていた。煙草屋の店先にも並んでいたのは、そのサイズから煙草の流通網に乗ったからだ。 トランプの封を切るのは煙草を開封するのにも似て、大人の仲間入りをしたような気がしたものだが、消費税の無かった時代に「小遣いの中から税金を払う」という経験を済ませていたのだ。 《余談》 麻雀牌に特殊なメガネをかけると裏から牌が透けて見える、インチキ牌というものがある。マジックトランプはそこからヒントを得たのではないだろうか? *麻雀博物館・インチキ牌>> |
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