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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Apr.2004
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愛情モノ語り
お守りのように 大切にしていたの♪
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▼ 愛情物語
作詞・康珍化/ 作曲・林哲司/唄・原田知世 |
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8がつ29にち にちようび なつやすみになって、すぐにきんぎょをかった。 七ひきいたのが五ひきしんだ。 あとの二ひきは、ふゆまでいきていたらいいなとおもいました。 (一年三組 ○○朱夏) 初めて金魚を飼ったのは小学一年生の夏。縁日の金魚すくいでとってきたのだ。 その日、生まれて初めて子供だけで夜の縁日へ出かけたのだった。デートの相手は長屋の隣りに住む6年生のお兄さん。石田国松を思わせるガキ大将だったが、いつも私を可愛がってくれていた。 神社の境内で映画を観て、たこ焼き(時々タコが入ってなかったり)を食べ、 ホームランバー(アイス)を買い、金魚をすくった。七匹のうち六匹はお兄さんの戦果だった。 翌日。近所の商店街でガラスの金魚鉢を買った。当時、「水槽にエアポンプ」はお金持ちの道楽で、エンゼルフィッシュやグッピーにしか許されない贅沢だった。 ガラスの金魚鉢には和金と出目金、ちょっと贅沢してりゅう金が良く似合う。ランチュウやオランダシシガシラは場違いなのだ。 その後、夏が訪れる度に金魚鉢は一時的(笑)に活躍したのだが、万博の前の年にミドリガメの水槽が空いてからはベランダの隅で朽ち果てた。 しかし、「ふゆまでいきていたらいいな」って、カブト虫じゃあるまいに。 |
▼金魚鉢
![]() ▼ミドリガメ 1966年、「森永スキップ」と「チョコボール」の懸賞に『アマゾンのミドリガメ』が使われてブームになった。 |
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