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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
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Update: Apr.2004
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マンガ細事記
『憧れの 君は届かぬ 箱の中 』 マンガにまつわるえとせとら。
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使用した画像はアマゾンアソシエイトプログラム及び、竜の子プロダクションの掲載許諾を受けています。 配布や再掲載は禁止されています。
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『絶ちがたき カスタネットの 裏表』 子供の頃に使ったカスタネットは、表(上)が青で裏(下)が赤だった。当時は「青は男の子、赤は女の子の色」という意識が強かったので、赤と青の組み合わせは男女共用という意味合いを持たせたのではないかと思う。サファイア姫の心は赤と青の間で揺れ動いてた。 【ストーリー】 シルバーランドの王女サファイアは、天使チンクのいたずらで男女両方の心を持って生まれる。王位を継ぐために王子として育てられるが、家臣のジュラルミン大公は息子を王位につける為、サファイアの正体を暴こうと画策する。悪に立ち向かう為にリボンの騎士となったサファイアは娘の姿で出かけた謝肉祭で、お忍びでやってきた隣国の王子と恋におちて・・ 『リボンの騎士』は1967年に放映されたが、原作は1953年のオリジナルから3度リメイクされている。僕が『リボンの騎士』を知ったのは『なかよし』の 1963年1月号で、貸本屋で借りたものだ。 第一話には、天界で生まれる前の赤ん坊に心を植え付ける場面がある。男の子には青い薬(丸薬)、女の子には赤い薬を与える。この《赤と青の薬》は同じ手塚の『不思議なメルモ』にも登場する(効能は違う)。 赤と青という、モノクロでは判別し難い対比が成立したのは、オリジナルの少女クラブ版が毎回カラーページで、TV版もカラー放送だったからだろう。『ビッグX』のコスチュームは敵の軍服と区別する為か、TV版では赤から白に変更されていた。 手塚治虫の公式サイトには、「日本で最初の少女向けテレビアニメーション」とあるが、前年に『魔法使いサリー』が放映されている。とはいえ、『魔法使いサリー』を見るときにはなんとも思わなかった僕だが、『リボンの騎士』を家族の前で観るのはちょっぴり気恥ずかしかったものだ。 《余談》 男装の麗人といえば、《じゅんとネネ》の『愛するってこわい』がヒットしたのは翌年だった。 [主題歌・歌い出し] タラリラッタリッタラッタ ラッタッタ ヤッホー ヤッホー ヤッホ〜 |
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