昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Apr.2004
マンガ細事記
『憧れの 君は届かぬ 箱の中 』 マンガにまつわるえとせとら。
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キックの鬼 1970

『キックの鬼 サッカーまんが?と 子に問われ』

時代はスポ魂全盛期。 その中にあって異彩を放つのが、キックボクサー・沢村忠の物語『キックの鬼』。リアルタイムで活躍中の人間を扱ったTVマンガは他に例を見ない(『ミュンヘンへの道』は一個人ではなかった)。

主人公にアクシデントがあれば番組の存続も危うい。賭けに出るだけの勢いを当時のキックボクシング=沢村は持っていたということだ。

その後、沢村は引退。 やがてブームは下火になりTV中継も放送されなくなった。同時期にブームだったボーリングやローラーゲームも時代の徒花の如く消えていった。「モーレツからビューティフル」というコピーが登場したのもこの時期だった。

『キックの鬼』 の主題歌は沢村自身が歌っていたが、プロの格闘家が歌を吹き込むのは珍しい。K-1の角田信朗の、勝ちたいときにはエスカップ〜♪を聞くたびに沢村の事を思い出す。


[主題歌・歌い出し]
行くぞゴングだ力の限り〜
キックの鬼
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▼キックの鬼
放送局: TBS系/毎週金曜日
放送期間:1970.10.2〜1971.3.26(全26話)
声の出演:沢村忠/朝倉宏二/野口修/小林清志

▼キックボクシング
1968年9月30日。TBSが放送開始。

▼ミュンヘンへの道
TBS 1972/04/23〜1972/08/20
特番「涙の金メダル」1972/09/24
日曜日の夜7時30分〜8時

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