昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Jul.2007
スウィートメモリーズ
過ぎ去った夢だけが美しく見えるのは何故かしら?♪
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作詞:松本 隆/作曲:木村 雅朗 /唄:松田聖子
飴の慕情|ノースキャロライナ

心が忘れた あのひとも 舌が甘さをを 覚えてる♪

最近見かけないけど、不二家ノースキャロライナというソフトキャンディーがあった。

ミルキーバー、チロルチョコと並んで、子供の頃の虫歯の大敵御三家のひとつで、三つのうち二つが不二家なのだが、ネクターもルックチョコも、当時の不二家の甘さはお菓子メーカーの中で抜きんでていたと思う。

ノースキャロライナは甘さもさることながら、キャンディーとキャラメルの中間という性格が歯にダメージを与えた。見た目が柔らかそうなのでつい噛んでしまうと、予想外に堅くて歯にしっかりくっついてしまうのだ。

それでも、柔らかく濃い味は他では味わえないものだった。特徴的だったのは渦巻き模様で、コーヒーとチョコにミルク味が組み合わされ、分量が逆転したパターンもあった。イチゴ味があったどうかは記憶に自信が無い。

渦巻きで思い出すのが、ウルトラマンのオープニングの画面だ。不二家は日曜の夜7時からのタケダアワーに続く不二家劇場のスポンサーだったので、なんとなくセットで憶えている。

ノースキャロライナが発売された頃はピンキーとキラーズの『青空に飛び出せ!』というドラマをやっていた。

その頃、アメリカからやってきたペロペロキャンディーという、不二家ポップキャンディーを巨大にしたようなアメが流行った。渦巻き模様なのだが味は単調で、欲しくて買って貰ったのに、もてあました想い出がある。

そういえば、不二家ソフトエクレアも見かけないし、スーパーに置いてあるキャラメルの種類が少なくなった。最近食べたグリコアーモンドキャラメルは薄味になっていた。

おかしは甘くてナンボと思う。甘さ控えめでヘルシーなんて、糞食らえだ! 
▼不二家ノースキャロライナ
不二家ノースキャロライナ


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