BBS昭和の話題 - 掲示板
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
君は宣伝色
想い出はモノクローム 色を点けてくれ♪
色にまつわる昭和CM史。
▼君は天然色
作詞・松本隆/作曲・大瀧詠一/唄・大瀧詠一
シルバーオックス1968年頃
日中のTVCMは主に家庭の主婦が対象となるので、日用品や家事家電の広告が多い。休日はこれに家庭を持った男性を意識したものが加わる。

1960年代によく流れたのは、家庭塗料のオーマイカラー『アサヒペン』♪、リンレイのワックス、花の命は短くて〜♪フマキラーの園芸用殺虫剤『カダンエース』等の週末の家庭を意識した商品だ。

そして、今では見かけないのが総合衣料ブランドや服地のCMだ。日曜日の午前中から午後の早い時間にかけてよく流れていた。

元気で行こうテケテケタッタッタ 雄牛のマークのシルバーオックス♪
『ひょっこりひょうたん島』でデビューした前川陽子が歌ったのは、内外衣料のブランド『シルバーオックス』。

紳士だったら知っている 服地はミユキと知っている♪
『兼高かおる世界の旅』に連なる『ミユキ野球教室』のスポンサー、御幸毛織の『ファンシィテックス』。『チョーダイテックス』やウールマークの『ニッケ』(日本毛織株式会社)のCMもあった。

当時は、庶民の間にも「よそ行きの服やスーツはは既製品を買うのではなく、生地を選んで仕立てる」という感覚が残っていた。デパートの生地売り場には活気があったのだ。

女性向けのファッション雑誌は買い物ガイドではなく、最新のモードを取り入れた洋裁の記事が中心で、付録に型紙がついていた。

*号という既製服の規格が出来たのは昭和39年。東京五輪に合わせ、高島屋、伊勢丹、西武百貨店が統一サイズを提唱したもので、JIS(日本工業規格)が定まったのは47年だった。

僕と君、このマーク おしゃれはみんなこのマーク♪
『シルバーオックス』はこう歌ったが、70年代にはいると、既製服のブランドは多様化する。

イエイエ』で先鞭をつけたレナウンは『ダーバン』『シンプルライフ』と細分化して行き、『アーノルド・パーマー』や『イクシーズ』ではメーカー名は影を潜めるようになった。

▼シルバーオックスの商標
シルバーオックス
出願者:内外衣料製品株式会社
出願日: 昭和42年3月11日

▼ミユキ野球教室のCM
ミユキ野球教室


▼君は宣伝色・目次
サントリー・ホワイト
赤いトラクター
ネスカフェ・ゴールドブレンド
ブルーダイヤ
君は薔薇より美しい
ホワイト&ホワイト
トマト&レモン
純黒ボールペン
シルバーオックス
コーヒーキャンディ
東鳩オールレーズン
サクラカラー
メロウカラー

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