BBS昭和の話題 - 掲示板
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
眠れぬ夜
眠れない夜と雨の日には 忘れかけてた愛がよみがえる♪
70年代の読書メモ。
▼眠れぬ夜
作詞・作曲/小田和正/唄・オフコース
アクロイド殺人事件/アガサ・クリスティ 1974年読了
高校時代に、はまったアガサ・クリスティ。 『刑事コロンボ』の影響で、推理小説を読んでみようと思ったのがきっかけだった。

当時、ミステリという言葉は今ほどポピュラーではなく、推理小説と表現されるほうが多かったように思う。本屋では『ミステリマガジン』が『SFマガジン』と一緒に何故か『SMマガジン』と仲良く?並んでいた。

それまでクリスティの名を知らなかった私が『アクロイド殺人事件』を手にしたのは、創元推理文庫の解説目録に「推理小説の女王の代表作、古典の傑作、驚愕の結末」等と紹介されていたからだ。

インターネットの無かった時代に、自宅に居ながらにして本を選べる「文庫本の解説目録」は重宝した。書店のカウンターに「ご自由におとりください」と置いてあったが、「定価10円」と表記されていたのが不思議だった。宣材ではなく商品なら、書籍の流通ルートに乗るからだろうか?

さて、『アクロイド殺人事件』 。結末は小説作法として二度と同じ手は使えないトリックで、出版された当時は賛否両論だったそうだ。私は、なんの予備知識も無かったので、素直に楽しめた。

トリック云々は別にしても、名探偵エルキュール・ポワロのキャラクターが素晴らしく、以後、ポワロの登場する作品を文庫本で手に入る限り読んだ。

そして、ポワロ最後の作品『カーテン』でリアルタイムの発行(1975)に追いついて間もなく、クリスティの訃報が届いた。
アクロイド殺人事件
アクロイド殺人事件・書籍情報>>

▼眠れぬ夜・目次
トーマの心臓
アクロイド殺人事件
ガラスの仮面
白い本
ティファニーで朝食を
ペーパームーン
スターキング
太陽がいっぱい
ニーナの日記
セゾン・ド・ノンノ/パリ大地図帳
リーダーズダイジェストとフェーマススクールズ
成吉思汗の秘密
知的生産の技術
お楽しみはこれからだ
すてきなあなたに

めもあある図書館>>
読書感想文総合目次>>
昭和のエッセイ集トップページ>>
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジンリンク・権利等・編集者プロフィールお問い合わせ掲示板
Since 25 Dec. 2001