昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: May.2007
ビューティフルネーム
呼びかけよう名前を すばらしい名前を♪
▼ビューティフルネーム
作詞・良橋陽子&伊藤アキラ
作曲・タケカワユキヒデ/唄・ゴダイゴ

ナショナルと泉大助/1960年代

明るいナショナル 明るいナショナル♪

松下電器といえばナショナルで、パナソニックにはどうにも馴染めない。音(ソニック)が出ない「パナソニックの乾電池」に違和感があるという理屈とは別に、刷り込まれたイメージがあるのだ。

私の子供時代の家庭用電化製品は、東芝、日立、三菱、三洋というように日本語の社名がブランドになっているものが多く、ナショナルのブランドで売る松下はモダンに思えた。

ブランドが刷り込まれたのは、ナショナルプライスクイズ『ズバリ!当てましょう』だ。価格当てクイズの「正解に近くても超えてはいけない」というルールを浸透させたのはこの番組で、司会の泉大助の「内輪で一番近いお値段」というフレーズが耳に残っている。

泉大助はナショナルのCMにも出ていたが、他では見かけなかったので、当時の私は松下の偉い人だと思っていた。松下幸之助の伝記を読みながら泉大助の顔を思い浮かべていたものだ。

『ズバリ!当てましょう』は第一シーズンが1961〜72年、第二シーズンが75〜82年で、番組終了時には家電のディスカウントストアの出現で定価の意味が薄れはじめていた。

オープン価格の導入時期に、それまで主に海外向けブランドだったパナソニックが、国内の映像・音響機器部門に使われるようになった。

パナソニックは海外でナショナルを商標登録出来なかったから生まれたのだが、もし登録出来ていたなら携帯電話もナショナルブランドのはずで、ドコモの品番の「N」をNEC奪い合っていただろう。

ナショナル

▼ナショナルキッド
ナショナルキッド

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ズバリ!当てましょう
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