BBS昭和の話題 - 掲示板
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/02/21
ビューティフルネーム
呼びかけよう名前を すばらしい名前を♪
▼ビューティフルネーム
作詞・良橋陽子&伊藤アキラ
作曲・タケカワユキヒデ/唄・ゴダイゴ
クックドゥとホイコーロー/1978
カンシャオシャーレ、チンジャオロースー、ホイコーロー。中華料理の名前を原語に近い発音で憶えたのは学生時代だった。1978年に発売された味の素の合わせ調味料『CookDo』(クックドゥ)のおかげだ。

一人暮らしの学生の経済力では、もっぱら材料費の安いホイコーローのお世話になったものだが、それでも『CookDo』は贅沢品で、マーボード−フは100円で二回分の理研の『マボちゃん』を愛用していた。

『クックドゥ』が他のインスタント食品と比べて画期的だったのは、本格派路線を打ち出したことだ。『マボちゃん』やハウス『ククレ・マーボ』には挽肉が入っているのに対して、『クックドゥ』は調味料だけだった。

手抜き料理の後ろめたさがないのが主婦に受けたのだろう・・と思うのは、家事としての料理を日常的にやらない男性の発想で、『クックドゥ』で省ける手間はたいしたものではない。抜けるのは手より頭なのだ。

ご飯の支度で何が面倒かといえば、献立を考えることだ。家族に「今日は何が食べたい?」と聞いて、「なんでもいい(実際は何でもいいわけではない)」と答えられた時の脱力感は経験者にしかわからないだろう・・と私は思う。

『クックドゥ』は発売当事、飛びぬけてパッケージが綺麗で料理が美味しそうだった。お店で見て、今日のメニューはこれだ!と思わせるパワーがあった。箱に「**の素」と書いてなくて、『CookDo 回鍋肉』と本物感を漂わせていたのも背中を押した。

『クックドゥ』の本格中華路線に乗ったのか、 明星『中華三昧』等の高級即席めんもブームになった。中華料理に四川、広東、 北京・・と種類があるのを知ったのもこの時だ。

あれから、30年。スーパーで買い物中にパッケージを見てメニューが決まったら、買わずに箱の裏の成分表を見て、調味料を確認している。年の功だ。

《余談》
『クックドゥ』を見かける度に黒柳徹子が思い浮かぶのは、CMに出演していたせいだけでなく、同じ年に歌番組『ザ・ベストテン』が始まったからだろう。
▼味の素・クックドゥ
クックドゥ
1978年発売当時のCM/黒柳徹子

▼明星・中華三昧
中華三昧
1978年発売当時のパッケージ

▼ビューティフルネーム・目次
イーデス・ハンソンと太郎鯉
ナショナルと泉大助
ルマンドとシャルマン
敏いとうとハッピー&ブルー
ウォルサム・バキューム
ネッシーとキットカット
キムコとプリティ
ハイセイコーと藤正樹
デラックスとドルックス
マスプロアンテナと青江三奈
ドレッサーとルーネット
UFOとインベーダー
シャンメンと佐藤祐介
バンバンとビリー・バンバン
ビーバー
さなえと桜田淳子
ケロヨン
行川アイランド
帝人パピリオ
ニューコンビーフ
ホワイトデー
4126 ハトヤ
イェイェ
いの一番
マックスウェルとタニヤ・タッカー
パブリカとCの法則
ビッグリーグガム
クックドゥとホイコーロー
ルックチョコレート
キヨスク
クォーターパウンダー
ウィルキンソンとバヤリース
16文キック
ちり紙交換
ヴィールス
ミニバーグ
パンケーキ
フクバ ホーキー

色にまつわる昭和CM史>>
昭和のエッセイ集・トップページ>>
昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジンリンク・権利等・編集者プロフィールお問い合わせ掲示板
Since 25 Dec. 2001