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昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Updated 2009/04/26
ビューティフルネーム
呼びかけよう名前を すばらしい名前を♪
▼ビューティフルネーム
作詞・良橋陽子&伊藤アキラ
作曲・タケカワユキヒデ/唄・ゴダイゴ
ちり紙交換
毎度お騒がせしております ちり紙交換でございます 古新聞 古雑誌
ご不要になった ・・・

私が初めて古紙回収車のアナウンスを聞いたのは1970年代の始めだった。当時、家のトイレはロール紙だったが、ちり紙という言葉は死語ではなく、箱入りのティッシュペーパーやポケットティッシュはまだ珍しい時代だった。

今のティッシュにあたるのは「ちり紙」で、B5版位の紙を束ねて十字に結んだものが売られていた。トイレ用はくすんだ色の再生紙で、質の良いものは化粧紙と呼んでいたと思う。

学校へ持っていくのは、ちり紙を折り畳んだもので、女子の間では香水紙という香り付の携帯用化粧紙が流行っていた。学校の前の文具屋で売っていて、実用品というより、香水鉛筆と同じようなオシャレ文具の感覚があった。

ティッシュが普及したのは、あっという間の出来事で、70年代の半ばにはちり紙は過去のものというイメージだった。それでも、祖母がお小遣いをくれる時は、化粧紙に包んでいたし、出かけた先の和式のトイレにはちり紙が置いてあった。

1973年のオイルショックでトイレットペーパー騒動が起こったのは、ちり紙とロール紙が入れ替わった時代だった。64年に発売されたスコットポケットサイズパックを消費者金融が街頭で配り始めたのもこの頃だ。

ちり紙が、あまり見かけなくなっても死語にならなかったのは、ちり紙交換の存在が大きいと思う。古紙回収車のアナウンスが聞こえなくなった今、古紙と一緒に言葉も「ご不要」になってしまうかも知れない。
▼ちり紙とロール紙
ちり紙

▼香水紙
香水紙

▼香水入り鉛筆
香水えんぴつ


▼ビューティフルネーム・目次
イーデス・ハンソンと太郎鯉
ナショナルと泉大助
ルマンドとシャルマン
敏いとうとハッピー&ブルー
ウォルサム・バキューム
ネッシーとキットカット
キムコとプリティ
ハイセイコーと藤正樹
デラックスとドルックス
マスプロアンテナと青江三奈
ドレッサーとルーネット
UFOとインベーダー
シャンメンと佐藤祐介
バンバンとビリー・バンバン
ビーバー
さなえと桜田淳子
ケロヨン
行川アイランド
帝人パピリオ
ニューコンビーフ
ホワイトデー
4126 ハトヤ
イェイェ
いの一番
マックスウェルとタニヤ・タッカー
パブリカとCの法則
ビッグリーグガム
クックドゥとホイコーロー
ルックチョコレート
キヨスク
クォーターパウンダー
ウィルキンソンとバヤリース
16文キック
ちり紙交換
ヴィールス
ミニバーグ
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