昭和30年代生まれに贈るオンラインマガジン
Update: Mar.2008
ビューティフルネーム
呼びかけよう名前を すばらしい名前を♪
▼ビューティフルネーム
作詞・良橋陽子&伊藤アキラ
作曲・タケカワユキヒデ/唄・ゴダイゴ
4126/1961年

伊東に行くならハトヤ でんわはヨイフロ♪

憶えやすい電話番号といえば、110番や119番といった特殊なものを除けば、TVCMで流れる企業のものだろう。首都圏なら、ツカサのウィークリーマンションや日本文化センターの番号を市外局番から言える人は少なくないはずだ。

それらが電話番号を憶えてもらう為であるのに対して、TVCMの黎明期から語呂の良い歌詞として電話番号を使い続けている企業がある。「電話は2番」の文明堂と「電話は4126」のハトヤホテルだ。

当時の市外通話はダイヤル直通ではなく、交換を通すなら電話番号を憶える必要はなかったはずだ。一般加入電話の普及率は人口あたり5%程度で、電話という言葉自体が輝きを持っていたのだろう。

文明堂のCMには市内局番も出て来ないので実用性は無に等しいが、ハトヤは最後に支店の市外局番が表示される。一部の人に限っては実用性があったわけだ。

現在も使われているのか調べてみたが、東京と大阪の番号はハトヤのものでは無くなっていた。携帯電話が普及した現在、遠距離通話=高額という概念が無くなってしまった。予約の為に支店を置く必要は無くなったのだろう。

最近のTVCMは「詳しくはWEBで」がお約束だが、ハトヤのドメイン名は「hatoyahotel.com」(2000年4月登録)で、「4126.co.jp」(2000年5月登録)は有限会社清水湯だ。取得時には4126も空いていたと思われるが、こだわりはなかったのだろうか?
▼初期のTVCM
ハトヤ
ハトヤ
ハトヤ


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